浅草料亭の女将に学ぶ ~食育としての食事のマナー(立ち振る舞い編)~

2021年最初の食育部会イベント 「浅草料亭の女将に学ぶ ~食育としての食事のマナー(立ち振る舞い編)~」を1月10日に実施しました。
緊急事態宣言の中ではありますが、感染対策をしっかりと行いましての開催です。参加者の感想をお伝えします。
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Aさん(男性)
今回、立ち振る舞いという事で、玄関から入る際のコートの脱ぎ方、靴の脱ぎ方、土間、式台、廊下での立ち位置、部屋に入るまでの振る舞い、入室の仕方、等々丁寧に教えていただきました、
女将さん曰く、基本はきちんと覚えておき、その時代や男性、女性でも異なる場合があるので、そのあたりは臨機応変に相手に失礼のないよう行動すればよいとのことでした。
また、接待する側、される側、お宅へ伺う際での振る舞い方も違いがあるので、そういった点も踏まえて、ベースとなる所は大切だなと思いました。
加えて、形式ばかりにこだわってしまうと仰々しくなってしまうので、硬く考えないで良いという点は勉強になりました。
現在は、畳の上でのお作法というのは学ぶ機会が減っているので、今回お手本を拝見することで、良い経験ができました。
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<主催者感想>
相手に不快な思いをさせない。相手に迷惑をかけない。
「立ち振る舞い」を知ることの意味はそういったことなのでしょう。
コロナ禍においての「食事のマナー」ってありますよね。
相手やまわりに不快な思いをさせない、相手やまわりにに迷惑をかけない、コロナ禍のマナーが。

浅草料亭の女将に学ぶ ~食育としての食事のマナー(立ち振る舞い編)~